結膜炎。みなさんご心配いただき、ありがとうございました。
やー、どうなることかと思ったわりにあっさり治りました。
健康第一。


さて、今小学生クラスは「絵本を演じる」というのを年度末の課題として
グループに分かれてやっています。
今までは、『先生対子どもたち』というレッスンが多かったですが、
上級生もだいぶしっかりしてきたし、人数も多くなったので『子どもたち対
子どもたち』というのをやってみたのです。

絵本に出てくる登場人物から自分たちで役割を決めて、歌も入れます。
みんな器用にちゃんとお話にあった歌を選んでいきます。
中には替え歌にしてしまうグループも。

グループリーダーになった上級生は本当に真剣にグループをまとめ、
意見を聞いたり、先に進めたり。
今まで先生たちのいうことをじっと聞いていたような子ほど
積極的にやっています。

いきなりこれをやってもきっと上手くいかなかったと思うけど、
一緒に過ごして歌ってきた仲間たちだからこそできることです。


来週が発表なので、今週が最後の合わせ。
もちろん、初めてのことなので全然うまくいかなかったり、セリフを
覚えられない子もいます。
私たち先生は完全に観客で、ちょっとアドバイスするだけですし。

昨日のレッスンでのリーダーの子が他の子に指摘する言葉とか
言い方が私にそっくりでほんとびっくり。
「ちゃんと歌詞覚えてるのー!?」
とか
「もっと舞台を広く使って大きく表現しないと!」
とか・・。

ひゃーー。思わず
「すいません」
って言いそうになっちゃった。

先生がたくさんいるみたいですよ。
この過程がほんとに面白いです。